浮気をした妻に対して慰謝料請求する方法とは?金額は?

秘密厳守 相談無料 24時間受付 フリーダイヤル:0120-917-791
メールでのお問い合わせ

妻に慰謝料を請求

浮気をした妻に慰謝料を請求したい!

浮気をした妻に対して慰謝料を請求する場合に重要となるのは、浮気を立証できる証拠の有無です。

例えば、「妻の携帯電話に見知らぬ男性とのメールのやりとりが頻繁に入っている」というだけでは決定的な証拠とはなりません。
ただし、肉体関係の存在を容易に想像できるような文面は補助的な証拠になります。

あくまでも配偶者と第三者との間に肉体関係があることを客観的に立証できなければ不貞行為の証拠にはなりませんので、「妻の帰宅が遅くなった」、「妻がセックスを拒む」などといった事実と、何かしら不審な妻の行動を関連付けたような主観的な主張も、当然証拠にはなりません。

逆に、不倫をした妻の方から、「夫婦関係が破綻したのは、あなたが仕事ばかりで家庭を顧みなかったから」と離婚届を突き付けられ、そのうえ慰謝料も請求される場合があります。
一見、理不尽な事のように思われますが、妻の不倫の時期がすでに夫婦関係の破綻した後であれば、家庭を顧みなかった夫に婚姻破綻の原因があると判断されてしまうこともあります。
したがって、妻の浮気の兆候を早い段階で察知し、不貞行為の証拠を得ることが必要となります。

 

慰謝料は夫婦の話し合いによる協議離婚でも、裁判所に申し立てる調停離婚や裁判離婚においても請求することができます。
また、離婚後に請求することもできますが、消滅時効もありますし、いったん離婚が成立した後では相手も話し合いに応じてくれなかったり、金額を値切られたりする場合もありますので、できるだけ早く請求して解決するほうが望ましいでしょう。

※慰謝料の時効については「慰謝料の時効とは」のページで詳しく解説しておりますので、そちらをご参照ください。

秘密厳守 相談無料 24時間受付 フリーダイヤル:0120-917-791
メール相談【無料相談】あなたのお悩みご相談ください